2007年12月8日土曜日

VOCALOID2 第3弾の声優を予想してみる

【注意】このエントリは当該日時に投稿したWindowsLiveBlogに書いたエントリを2009年1月7日にWindowsLiveWriterでこちらに投稿しなおしたものです。

「VOCALOID2」の第2弾「鏡音リン」とその声優が下田麻美に決定した。かなり早い段階からのリークがあったものの、初音ミクの発売が8月31日だったのに対し、「鏡音リン」の収録は9月27日であったとされ、そのペースを考えると現段階ではその名前すら挙がっていないであろう第3弾の声優について予想してみたいと思った。 不毛だが、声優萌えとしてはせざるを得ない。 ① プロダクション 「初音ミク」の藤田咲、「鏡音リン」の下田麻美、ともにアーツビジョン所属声優である。 よって第3弾もアーツもしくはその系列(アイム、もしくは日ナレ)の声優になることは想像に難くない。 ② 年齢 藤田咲は23歳(1984年生まれ)、下田麻美は21歳(1986年生まれ)である。 ここで2つの可能性が挙げられる。 a.23歳&21歳というメンバーと同年代の声優 b.藤田咲の23歳を軸に下田麻美が21歳と年下になったので今度は年上の声優 この2つは決して排他ではないが、どのように適用するかは以下を待つ。 ③ 声質 さて、「VOCALOID2」シリーズして完結するには3種類で1セットであることが望ましいはずだ。 ゆえに「初音ミク」「鏡音リン」にない声質であることが必須だと予測する。 ここで、2人の仕様を確認したい。

VOCALOIDの仕様/設定
初音ミク(声:藤田咲) 鏡音リン(声:下田麻美) VOCALOID03(予定)
年齢 16歳 14歳
身長 158cm 152cm
体重 42kg 43kg
得意ジャンル アイドルポップス ダンス系ポップス ロック系ポップス 歌謡曲~演歌系ポップス
得意なテンポ 70~150BPM 85~175BPM
得意な音域 A3~E5 E3~C#5→F#3~C#5
主な特徴 彼女の声質はとてもチャーミングで、伸びやかに天まで昇るような高音域、清楚で可憐な中高音域がとても魅力的。まるで可愛らしいアイドル歌手を、自宅スタジオでプロデュースしているかのような感覚を味わえるでしょう。 『鏡音リン』の歌声は、声の通りが良く、言葉が聞き取りやすいハッキリとしたサウンドを特徴とし、パワフルなダンス/ロック系ポップス、ソウルフルなポップスや歌謡曲、また細やかなエディットを加える事によって演歌のような特殊な歌唱形態にも適応をみせるでしょう。

※ 11月16日に「鏡音リン」の仕様が変更になり得意な音域が「E3~C#5」から「F#3~C#5」へと変更された。 ※ さらに12月3日 「鏡音リン」は双子ユニット「鏡音リン・レン」として発売されることが発表。ここで音域も「D3~C#5」に再変更&拡張された。 以上の仕様で「初音ミク」と「鏡音リン」の相違点は 「初音ミク」 伸びやかに天まで昇るような高音域、清楚で可憐な中高音域がとても魅力的。 「鏡音リン」 声の通りが良く、言葉が聞き取りやすいハッキリとしたサウンド。 この記述を見ると「初音ミク」は「高音域」、「鏡音リン」それに対して特に「低音」を強調していないことから「中音域」をイメージしていると言うことになるだろう。 となれば、3人目に求められるもの……3人目のVOCALOiDは低音域がカギになると思われる。 まとめ 以上より、3人目のVOCALOIDの声優になりうる人物は アーツビジョン(もしくはアイム・日ナレ)所属声優である ② 23歳以上、特に25歳以上である ③ 地声が低音域または低音域を得意とする声優である の3点を満たすものと予想する。 ②の「25歳以上」は藤田咲を軸にした場合2歳年下の下田麻美に対する形で2歳年上と推定したのと、女性声優の場合、高音域と違って低音域は安定した演技をするにはそれなりの実績と経験が必要と思われるからだ。ゆえに前2作と比較するとこの3作目の声優はそれなりの実績を持った人物が行うのではないかと推測している。 しかし実績のある声優と言うのはすでに存在や声のイメージが周知されている可能性も高い。その観点から「出演本数は多くても知名度は低い」と言うことが追加条件になるかもしれない。かなり矛盾した条件だが、これに当てはまる声優は実は結構いるのではないか。 何にしても具体的に誰という予想ではなくて申し訳ない。当てるための予想ではないのでご勘弁願いたい。

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