2010年3月8日月曜日

第4回声優アワード雑感

まずは結果から
主演男優賞: 小野大輔(マウス)
主演女優賞: 沢城みゆき(マウス)
助演男優賞: 浪川大輔(アクロス) 三木眞一郎(81)
助演女優賞: 井上喜久子(アネモネ) 堀江由衣(VIMS)
新人男優賞: 阿部敦(賢プロ) 前野智昭(アーツ)
新人女優賞: 伊藤かな恵(青二) 豊崎愛生(ミューレ)
歌唱賞: 放課後ティータイム
(豊崎愛生(ミューレ),日笠陽子(アイム),佐藤聡美(青二), 寿美菜子(ミューレ),竹達彩奈(アイム))
パーソナリティ賞:小野坂昌也(青二)
海外ファン賞:斎賀みつき(賢プロ)
功労賞: 玄田哲章(81) 杉山佳寿子(青二) 田中信夫(俳協)
特別功労賞: 高橋和枝(故人)
富山敬賞: 水樹奈々(シグマ)
キッズファミリー賞: 水田わさび(賢プロ)
シナジー賞: 機動戦士ガンダム
分析
・今年は前3回とは異なり全く予想がつかなかった分ものすごく堅い人選という印象。
・特に助演賞に選ばれた4人は完全にサプライズであったと言えるが、助演での受賞は声優としての評価をきちんと反映されたものだと信じたい。
・主演賞に関してはそれぞれ受賞候補には挙がっていた順当なものではあったものの、やはり昨年をリードしたという意味での力強さが欲しかった。いずれにしても両者ともに弾みがつく受賞であってほしい。
・新人賞はほぼ確実だった伊藤かな恵に加えて豊崎愛生が昨年をリードした声優としてまずは戸松遥同様この位置からということであろう。男性陣も含めて角川アニメ出演声優(伊藤・豊崎・阿部)・AMG出身声優(伊藤・前野)の強さが出ている
・歌唱賞は「けいおん!」が受賞。今回最も堅かった部門だが注目されたのは竹達彩奈の受賞があるかどうか。2回同じ受賞はないということからか竹達も含めて5人での受賞に。

今回の選考、というか声優アワード全体の傾向について
・基本的に「該当年度に各部門に合うアニメに出演した声優から選考」しているのではなく、「まず受賞者がいて、その昨年の出演アニメから該当する受賞部門を選んでいる」感がアリアリ。
 主演男優賞の小野大輔でなぜか2008年の「黒執事」を紹介で挙げたり、井上喜久子も受賞インタビューなどで2008年の「CLANNAD」や「マクロスF」を挙げている。2009年の声優アワードを受賞するのにこの説明はあり得ない。
 他にも各部門受賞者が結局何の作品で受賞したのか選考側が明確にしていない。
・新人賞→助演賞→主演賞というステップが見えてしまった。
 逆に言うとその年どんなに一世を風靡しても新人は新人賞にしかなれない。新人でなければ助演賞になってしまう。
・所属事務所での除外(大沢・シグマ・俳協)は相変わらず(ただし授賞式発表分に限る)
 大沢事務所は相変わらず受賞者ゼロなので理解されやすいが、2回目の水樹奈々がいるシグマや今回田中信夫が俳協だから「事務所による選考除外はない」とする意見が多い。しかし予想屋の立場からすれば次回も対象からは外すだろう。  自分なら大沢・シグマ・俳協に加えてフリー(名塚佳織etc)とエイベックス・プランニング&デベロップメント(茅原実里・福原香織etc)も外す。
 なぜなのか、という部分は正直言って謎。声優アワードのプロセス的には仮に受賞を打診しても辞退しているケースではないかと思う。
 ただし、今回初めて行われた先行発表分においてはこの拘束は解かれる模様。若い声優が選ばれる部門はやはりプロモーションとして有益な手段と考えているのかもしれない。
 そんな中、オリコン1位&紅白出場で功労賞をもぎ取った水樹奈々は真の意味で賞を獲得したと言えると思う。これに賞を与えなければ声優アワードの存在意義そのものが失われかねない。それだけの功績を2009年彼女が残したことはこの賞に注目する誰もがわかることで、そういう意味でシグマにも意地があったのかもしれない。
散々批判してきた「ボイスニュータイプでの漏洩」がなかった件
・理由は簡単で今年から授賞式を文化放送が生でネット配信したから。一旦やるとなると管制キツいねぇ。角川は。
・一部では「ボイスアニメージュ」の表紙を誤って漏洩データとするケースも
・唯一漏れたと言えるのは中村悠一のTwitterから小野坂昌也の受賞をほのめかすつぶやきが漏れていたことくらいか。
えふすく的に納得いかないとこ
・沢城じゃなくて斎藤千和だろ。昨年なら
 それ以上にムカついたのは「千和なら助演女優賞確実」とかいう輩。「化の主演は神谷だから」とかふざけんな。
・主演女優賞はなぜ全員和服なのか
 くぎゅの時は本人曰く「成人式の時着れなかったから」らしいが、沢城も確かに成人式出てなさそう。
・来年はBS11で生中継してくれないかな。裏であんな番組やってるくらいなら。

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